最新のRF治療器「ボルニューマ」
ボルニューマは、美容医療の先進国である韓国CLASSYS社が開発したRF治療器です。
ボルニューマは表皮にダメージを与えず、真皮層および脂肪層に熱刺激を加えます。この治療により、脂肪層の引き締めと真皮内のコラーゲン生成が促され、肌のたるみやしわの改善、ハリとリフトアップ効果が期待できます。
ボルニューマはRF治療器の中でも、真皮層から皮下脂肪層の深部にアプローチでき、高出力による高い治療効果が期待できます。
ボルニューマの特長
痛みが少ないRF治療
RF治療器は、高い効果を得るために強い熱エネルギーが必要であり、痛みが大きな問題とされていました。
そのような中で、「ボルニューマ」は独自の4段階の冷却・バイブレーション機能と痛み制御モードを搭載しており、従来のRF治療器と比べて痛みが少ないことが特長です。
痛みを理由にRF治療をためらう患者様もおられますが、ボルニューマなら安心して施術を受けていただけます。
痛みや副作用を緩和し、効果を高めるチップ
ボルニューマは、特許取得済みの丸みを帯びた特別なチップを採用しています。
この丸みを帯びた独自のチップは、痛みや火傷などの副作用のリスクを緩和し、さらに照射部位の肌に密着することで均一に熱エネルギーを伝えます。
その結果、より効果的な照射が可能となります。
照射部位に合わせた確かな効果
ボルニューマには4種類のカートリッジが搭載されており、目元、顎、首元、顔全体といった異なる照射部位に合わせて適切なカートリッジを選択し、施術を行うことができます。
さらに、部位に応じて最適なエネルギー量を毎回測定し照射するため、より安全で確かな効果が得られます。
ダウンタイムがほぼない
ボルニューマは、ダウンタイムがほぼありません。
患者様によっては、肌質によって施術後に赤みや腫れが出ることがありますが、これらの症状は時間とともに消失します。
ダウンタイムの問題を気にせず、施術後からメイクが可能です。周囲の方に施術が気づかれにくい点もボルニューマのメリットと言えます。
肝斑などの病変があっても施術可能
肝斑(かんぱん)は、主にホルモンバランスの乱れが原因で現れるシミの一種で、ほほ骨を中心に左右対称にシミが生じます。
ボルニューマは、肝斑などの病変があっても施術が可能です。
ボルニューマの治療事例
治療事例1(顔全体/販売メーカー提供)
■治療回数:顔全体/1回
■測定による体積変化:施術12週間後の体積変化:+8.66cc
【補足】
治療内容:ボルニューマによるRF治療(自由診療)
施術パラメータ:Tip:F3/ Level: 3~4 / REPs: 500
治療費用:19,800円〜55,000円(税込)
治療にともなうリスク・副作用:治療部位の痛み、火傷、熱感、発赤など
治療事例2(顔全体/販売メーカー提供)
■治療回数:顔全体/1回
■測定による体積変化:施術12週間後の体積変化:+6.0cc
【補足】
治療内容:ボルニューマによるRF治療(自由診療)
施術パラメータ:Tip:F3/ Level: 4 / REPs:500
治療費用:19,800円〜55,000円(税込)
治療にともなうリスク・副作用:治療部位の痛み、火傷、熱感、発赤など
※ボルニューマによるRF治療は、令和6年現在日本国内では未承認の医療機器を用いた治療にあたります。当クリニックでは医師が個人で輸入し、その有効性と安全性を確認し、スタッフ共に必要な知識・技術を習得した上で治療に使用しております。