ルメッカ

赤ら顔の症状や原因、自分でできるセルフケアを解説!

東京都新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックです。

当院では、肌質改善を目的とした新しい光治療(IPL)である「ルメッカ」を提供しています。

この記事では、「赤ら顔の症状や原因」について解説します。

赤ら顔とは

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赤ら顔とは、別名「酒さ」とも呼ばれる状態で、頬に細い血管が目立ち、顔全体が赤みを帯びる症状が持続することを指します。

赤ら顔は30代以降の方に発症しやすく、特に女性において発症の頻度が高いとされています。

赤ら顔の症状や原因

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赤ら顔の原因は、完全には解明されていないものの、多くの要素が絡み合うことで発症するとされています。
これには、紫外線や温度変化(高温や低温)などの外部環境、精神的ストレスや食事などによる体内環境の変化、その他多数の因子が影響を与えています。

赤ら顔は、主に2つのタイプに分けられ、一つは肌表面で炎症が発生し赤く見える後天的なタイプで、もう一つは血管の赤みが肌を通して透けて見える先天的なタイプです。

後天的な赤ら顔の原因としては、肌の乾燥や肌荒れなどの問題、肌のバリア機能の低下による皮膚の炎症、寒暖の差などによる皮膚への刺激が毛細血管の拡張を招くことなどが挙げられます。

自分でできる肌対策(セルフケア)

ルメッカ

生活習慣を整える

生活習慣を整えることで、健康な肌を保つことができます。

不規則な生活や睡眠不足はホルモンバランスを乱し、肌の代謝を悪化させる原因になります。規則正しい生活習慣を心がけ、十分な睡眠を確保しましょう。

また、食生活の影響も肌にとっては大きいため、食物繊維やビタミンを豊富に含むバランスの良い食事を心がけることが重要です。

丁寧なスキンケア

丁寧なスキンケアを行うことも、健康な肌を保つためには欠かせません。

スキンケア中に肌を強くこすると、肌を傷つけたり、肌のバリア機能を低下させることがあります。また、洗顔を過剰に行うことも逆効果になることがあります。

洗顔時は、きめ細かい泡で肌を優しく洗うようにしましょう。

紫外線対策

紫外線は皮膚にダメージを与えるため、紫外線対策も大切です。

紫外線は主に外出時に肌を刺激しますが、室内においても屋外の紫外線量の約80%が入り込むとされています。そのため、室外はもちろんのこと、室内においても適切な紫外線対策を心がけましょう。

上記のようなセルフケアを実践しても、赤ら顔を含む肌トラブルが改善しない場合は、専門の医療機関に相談することも解決策の一つです。

ルキナ新宿四谷クリニックの赤ら顔の治療

ルキナ新宿四谷クリニック 受付

東京都新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックでは、新しい光治療(IPL)である「ルメッカ」を用いた赤ら顔の治療を行っています。

ルメッカは他のIPL機器とは異なり、500nm-600nmの範囲に40%の出力スペクトル(ピークパワー)がくるように設定されています。

ルメッカの波長

500nm-600nmの波長は、メラニンとヘモグロビンに対して最も効率的に反応する領域といわれており、ルメッカはシミ、くすみ、そばかすはもちろん、赤ら顔の治療にも効果的です。

さらに、ルメッカは他のIPL機器と比べてパルス幅(光の照射時間)が短いことが特徴です。

細い血管を対象とした治療では、パルス幅が短いほど効果が高いとされています。この点からもルメッカは赤ら顔に対して有効な治療とされます。

【ルメッカ 補足情報】
治療内容:ルメッカによるIPL治療(自由診療)
治療期間と回数:患者様の状態やご要望に応じて期間と回数を決定
治療費用(税込):8,000円〜120,000円
治療にともなうリスク・副作用:治療部位の痛み、赤み、腫れ、かさぶたなど
※ルメッカによるIPL治療は、令和5年現在日本国内では未承認の医療機器を用いた治療にあたります。当クリニックでは医師が個人で輸入し、その有効性と安全性を確認し、スタッフ共に必要な知識・技術を習得した上で治療に使用しております。

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