気になる肌のシミやくすみは「ルメッカ」で治療！

2023.11.16

東京都新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックでは、ルメッカによる光治療（IPL）を提供しています。

この記事では、「シミやくすみに対するルメッカの治療」について解説します。

肌のシミやくすみについて

シミは、皮膚内で生成されるメラニン色素が沈着することによって形成されます。

メラニンは、紫外線や炎症から肌を保護するために、メラノサイトと呼ばれる肌の細胞によって作られます。通常、メラニンは肌の新陳代謝によって角質層と共に自然に排出されますが、メラニンの過剰生成やターンオーバーの乱れが原因で、メラニンが適切に排出されずに蓄積するとシミができます。

さらに、ホルモンバランスの乱れが引き起こす肝班、遺伝的要因のそばかす、皮膚の炎症後に発生するシミもあります。これらのシミは、紫外線にさらされると悪化する傾向があります。

くすみは、肌の透明感や明るさが失われ、暗く見える状態を指します。メラニンの蓄積、血液循環の悪化、肌の乾燥、皮膚表面の汚れなどが、くすみを引き起こす原因となります。

シミやくすみに対するルメッカ治療

シミやくすみに対する治療には、ルメッカがおすすめです。

ルメッカは、シミ、くすみ、そばかす、赤ら顔を含めた肌質改善を目的とした新しい光治療（IPL）です。
イスラエルのInMode（インモード）社が製造した高性能の光治療マシンで、アメリカのFDA（日本の厚生労働省に相当する行政機関）によってその効果が認められ、認可製品に指定されています。

ルメッカは、光と熱の作用により、コラーゲンやエラスチンの再生を促進し、肌にハリや潤いを与えるとともに、ターンオーバーを促進します。これにより、様々な肌トラブルの改善・解消が可能となり、肌全体の若返りを実現する施術と言えます。

ルメッカのシミやくすみに対する効果

ルメッカは他のIPL機器とは異なり、500nm-600nmの範囲に40％の出力スペクトル（ピークパワー）がくるように設定されています（通常のIPL機器では、500nm-600nmの範囲は10～15％の出力スペクトルとなっています）。

500nm-600nmの波長は、メラニンとヘモグロビンに対して最も効率的に反応する領域といわれており、ルメッカはシミやくすみに対して高い効果が期待です。

またルメッカは、従来の治療では反応しにくかった肌トラブルの改善・解消にも効果的です。

まとめ

ルメッカは、そばかす、シミ、くすみ、赤ら顔を含めた肌質改善を目的とした新しい光治療（IPL）です。光と熱の作用により、様々な肌トラブルの改善・解消が可能となり、肌全体の若返りを実現する施術です。

ルメッカは他のIPL機器とは異なり、500nm-600nmの範囲に40％の出力スペクトル（ピークパワー）がくるように設定されています。500nm-600nmの波長は、メラニンとヘモグロビンに対して最も効率的に反応する領域といわれており、ルメッカはシミやくすみに対して高い効果が期待できます。

【ルメッカ補足情報】
治療内容：ルメッカによるIPL治療（自由診療）
治療期間と回数：患者様の状態やご要望に応じて期間と回数を決定
治療費用（税込）：8,000円〜120,000円
治療にともなうリスク・副作用：治療部位の痛み、赤み、腫れ、かさぶたなど
※ルメッカによるIPL治療は、令和5年現在日本国内では未承認の医療機器を用いた治療にあたります。当クリニックでは医師が個人で輸入し、その有効性と安全性を確認し、スタッフ共に必要な知識・技術を習得した上で治療に使用しております。