東京都新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックです。
当院では、ミラドライ公式認定医がミラドライの「最大出力の広範囲ダブル照射」を用いてワキ汗・ワキガの治療を行っています。
ミラドライの施術を受ける患者さまの中には、「ミラドライ施術時の麻酔は痛い?」と不安を感じる方も少なくありません。
そこで本記事では、当院が行っているミラドライ治療における麻酔の痛みへの対策についてご紹介します。
ミラドライとは|痛みや副作用が少ないワキ汗・ワキガ治療
ミラドライは、ワキ汗やワキガを治療する医療機器です。
国内では重度のワキ汗の治療を目的に、厚生労働省より薬事承認を受けています。また米国では、ワキ汗やワキガ、減毛の適応で医療機器としての承認取得をしています。
ミラドライは、マイクロ波を用いて汗腺を熱により焼灼・凝固させます。マイクロ波で真皮から皮下組織の浅層を安全に焼灼し、神経や筋肉など深層組織へのダメージを抑えられるため、施術後のダウンタイムや副作用も少ないとされています。
ミラドライの麻酔の痛みを和らげる工夫
当院では、ミラドライ施術時の麻酔による痛みを最小限に抑えるため、以下の工夫を行っています。
注射針の工夫
ミラドライの施術に際して、22G、23G、25G、27Gのさまざまなサイズの注射針を試した結果、まず細い27G針で麻酔を始め、その後に長い25G針を使用する方法が最も痛みを軽減できることが確認されています。また、注射前に冷却を行うことで、さらに痛みの緩和を図っています。
患者さまからは「思ったより痛くなかった」「脱毛のほうが痛いくらいだった」というお声をいただいています。
静脈麻酔の使用
痛みが心配な患者さまには、プレセデックス®を用いた静脈麻酔を選択肢としてご提案しています。プレセデックス®による麻酔は呼吸への影響が少なく、覚醒も早いため、ミラドライ施術時の注射の痛みを和らげるのに効果的です。
また、眠っている間に施術も受けられるため、痛みを感じにくく、快適に治療を受けていただけます。
まとめ
本記事では、当院で行っているミラドライ治療における麻酔の痛みへの対策についてご紹介しました。
当院では、患者さまが快適にミラドライ治療を受けられるよう、27G針と25G針を併用した局所麻酔や注射前の冷却、静脈麻酔など、痛みを和らげる工夫を行っています。
ミラドライの麻酔が気になる方、痛みが心配な方は、当院までお気軽にご相談ください。
ミラドライはルキナ新宿四谷クリニック
東京都新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックでは、ワキ汗やワキガにお悩みの患者さまに対して、ミラドライ治療を行っています。
当院のミラドライ治療では、施術後のワキ汗やワキガの再発を防ぎ、1回の施術で満足いただける結果を得るために、「最大出力の広範囲ダブル照射」を行っています。また、ミラドライの施術は、ミラドライ公式認定医である外科専門医や形成外科専門医が担当します。
ミラドライ治療をご検討中の方には、LINE公式アカウントでの無料相談も承っております。
お気軽にご相談ください。
ミラドライに関する補足情報
・治療内容:重度の腋窩多汗症のミラドライ治療(自由診療)
・治療期間及び回数:1回
・治療費用(税込):148,000円〜278,000円
・主なリスクや副作用:治療部位の腫れ・痛み・色素沈着
著者情報
ルキナ新宿四谷クリニック 院長。日本外科学会専門医・指導医。外科医として悪性腫瘍や良性疾患の治療に従事する中で、患者さんの様々な身体的な「悩み」の治療にも携わる。患者さんの「身体的な悩みを解消し、豊かで麗しい人生を歩んで欲しい」と考え、ルキナ新宿四谷クリニックを開院。
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