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ミラドライの神経損傷|まれに起こる合併症と安全性について解説!

東京都新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックです。

「ミラドライの治療で神経損傷のリスクがあるって聞いたけど、本当?」

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そこで本記事では、ミラドライ治療に伴う神経損傷のリスクや原因、そして安全に施術を受けるためのポイントについて解説します。

ミラドライによる神経損傷について

ミラドライの安全性に関して、海外の臨床試験では、非常にまれな合併症として「神経損傷」が報告されています。(ミラドライの添付文書には、神経損傷が3%の確率で発生する可能性が記載されています。)

神経損傷の要因として、ハンドピースを強く押し当てることにより、腕神経叢(頸椎から首、腋窩を経由して腕に至る神経網)との距離が短くなり、神経へのダメージリスクが高まる点が挙げられます。
さらに、痩せ型の患者さまでは、腋の皮下脂肪が少ないため、神経損傷のリスクが増加するとされています。

腕神経叢

神経損傷が発生すると、感覚や運動機能の障害や、しびれなどの症状が現れる可能性があります。

ミラドライの安全性を考慮したクリニック選び

ミラドライ治療において神経損傷のリスクを避けるためには、施術前に局所麻酔を正確に注入することが重要です。現在では、神経損傷を防ぐための適切な処置が局所麻酔時に行われており、そのリスクは非常に低く、過度に不安を抱く必要はありません。

一方、ミラドライ治療後には内出血や痛み、浮腫などの軽度な副作用が発生することが少なくありません。そのため、神経損傷に限らず、他の合併症も考慮し、安全性をしっかりと考慮することが大切です。

これらの点を踏まえ、ミラドライ治療を受ける際のクリニック選びでは、効果や費用面だけでなく、安全性を重視し、信頼できるクリニックを選ぶことが重要と考えます。


ミラドライに関する補足情報

・治療内容:重度の腋窩多汗症のミラドライ治療(自由診療) 
・治療期間及び回数:1回 
・治療費用(税込):148,000円〜278,000円 
・主なリスクや副作用:治療部位の腫れ・痛み・色素沈着

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#ミラドライ #ミラドライ神経損傷

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