ミラドライは、ワキ汗による悩み(ワキ汗・ワキガ)を改善する治療機器です。
ミラドライの治療を受けるか検討するにあたり、「仕事復帰がいつから可能か」、「翌日の仕事はお休みを取った方がよいのか」等は非常に気になる点かと思います。
そこで、この記事では「ミラドライ治療後の翌日の仕事復帰」について解説します。
ミラドライ治療後の翌日の仕事復帰
治療による個人差はありますが、ミラドライの治療を受けた多くの方は翌日から仕事に復帰されています。
ミラドライは皮膚を吸引しながら治療を行うため、皮膚に内出血が起こります。その内出血についても、多くは治療後数日から1週間以内に改善します。治療当日はジンジンとした痛みを感じる方が多いですが、翌日には痛みを訴えない方がほとんどです。そのため、翌日から仕事に復帰される方が多くおられます。
ただし、個人差はありますので、治療後の痛みや腫れに不安を覚える方については、翌日の仕事についてはお休みを取られることをおすすめします。
ミラドライ治療の痛みや腫れ
ミラドライの治療を受ける方の多くが、治療後の痛みや腫れを気にされます。そこでミラドライの治療による痛みや腫れについて、より詳しく解説します。
ミラドライ治療後の痛み・腫れのピークは、当日の夜が多くなっています。先ほどもご紹介しましたが、治療の翌日には痛みを訴えない方がほとんどです。治療当日は、痛み・腫れを少しでも緩和するためにアイスパックでワキを冷やしながら安静に過ごしていただくと良いでしょう。痛みが強い場合は、事前に処方した鎮痛剤を内服ください。
痛みや腫れの強さの感じ方は個人差があります。そのため、一概に言えない面もありますが、アイスパックでしっかりと冷し、鎮痛剤を飲んでおけば、治療日当日から落ち着くという方がほとんどです。
翌日以降、日常生活の範囲内なら行動制限はありません
ミラドライの治療を受けるにあたり、仕事の復帰時期同様に気になるのが、日常生活への影響でしょう。ミラドライは、治療の翌日から日常生活の範囲内であれば行動に大きな制限はありません。
ミラドライ治療の翌日から、お風呂に入っても大丈夫です(当院では、入浴をするのはミラドライ治療日から3日後でお願いしています)。治療日についてはシャワー浴が可能です。
ミラドライを照射した部位は、デリケートな状態になっているため配慮は必要ですが、日常生活においての制限は特にありません。
この記事では、「ミラドライ治療後の翌日の仕事復帰」について解説しました。
治療による個人差はありますが、ミラドライの治療を受けた多くの方は翌日から仕事に復帰されています。また翌日以降、日常生活の範囲内なら行動制限はありません。
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新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックでは、日本外科学会の専門医・指導医が、長年の診療経験に基づいたミラドライ治療を適正な料金で提供しています。
ミラドライの治療で気になることがある方へは、LINE公式アカウントでの無料相談も受け付けております。ぜひお気軽にご相談ください。
著者情報
ルキナ新宿四谷クリニック 院長。日本外科学会専門医・指導医。外科医として悪性腫瘍や良性疾患の治療に従事する中で、患者さんの様々な身体的な「悩み」の治療にも携わる。患者さんの「身体的な悩みを解消し、豊かで麗しい人生を歩んで欲しい」と考え、ルキナ新宿四谷クリニックを開院。