【ルメッカの効果の特徴】最新のIPL光治療を解説！

東京都新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックでは、ルメッカによる光治療（IPL）を提供しています。

この記事では、最新の光治療（IPL）である「ルメッカの効果の特徴」について解説します。

ルメッカとは

ルメッカは、シミ、くすみ、そばかす、赤ら顔を含めた肌質改善を目的とした新しい光治療（IPL）です。

イスラエルのInMode（インモード）社が製造した高性能の光治療マシンで、アメリカのFDA（日本の厚生労働省に相当する行政機関）によってその効果が認められ、認可製品に指定されています。

ルメッカは、光と熱の作用により、コラーゲンやエラスチンの再生を促進し、肌にハリや潤いを与えるとともに、ターンオーバーを促進します。これにより、様々な肌トラブルの改善・解消が可能となり、肌全体の若返りを実現する施術と言えます。

ルメッカの効果の特徴

ルメッカの効果の特徴を考える際には、従来のIPL機器とは異なる波長とパルス幅が重要になってきます。

波長

ルメッカは他のIPL機器とは異なり、500nm-600nmの範囲に40％の出力スペクトル（ピークパワー）が設定されています。通常のIPL機器では、この範囲の出力スペクトルは10～15％にとどまります。

500nm-600nmの波長は、メラニンとヘモグロビンに対して最も効果的に作用するとされており、ルメッカはシミ、くすみ、そばかす、赤ら顔、血管拡張症に対して非常に有効とされます。

通常のIPL機器では、シミの治療には5～6回の施術が必要ですが、ルメッカでは1～2回の施術で十分な効果を実感できます。

一般的に、ピークパワーが高い治療は肌の火傷リスクが伴いますが、ルメッカはクーリング作用により痛みが軽減されるため、強力な効果を持ちながらも痛みや火傷のリスクが低いのが特徴です。

パルス幅

ルメッカは他のIPL機器と比較して、パルス幅（光の照射時間）が短いのが特徴です。

通常のIPL機器では、数十ミリ秒のパルス幅が一般的ですが、ルメッカは数ミリ秒程度、つまり通常の5～10分の1のパルス幅となっています。

光やレーザー治療において、パルス幅は非常に重要で、対象となる組織が熱を受ける時間よりも短い時間で照射することが必要とされます。

メラノソームは熱を受けても素早く冷却される特性があり、短いパルス幅は効果的に作用します。また、細い血管に対する治療においてもパルス幅が短いほど有利とされ、顔の赤み、火照り、酒さに対しても効果的です。

ルメッカの効果の特徴（まとめ）

上記のルメッカ特有の波長とパルス幅から、ルメッカの効果の特徴には以下の点が挙げられます。

まとめ

ルメッカは、メラニンとヘモグロビンに対して最も効果的に作用する波長と短いパルス幅の機能を有しています。

その結果、最適な出力スペクトルにより、シミやくすみなどの治療が可能で、通常のIPL治療よりも少ない治療回数（1-2回程度）で効果を実感できます。

ルメッカによる治療は、様々な肌トラブルの改善や解消が可能であり、肌全体の若返りを実現することができます。

【ルメッカ 補足情報】
治療内容：ルメッカによるIPL治療（自由診療）
治療期間と回数：患者様の状態やご要望に応じて期間と回数を決定
治療費用（税込）：8,000円〜120,000円
治療にともなうリスク・副作用：治療部位の痛み、赤み、腫れ、かさぶたなど
※ルメッカによるIPL治療は、令和5年現在日本国内では未承認の医療機器を用いた治療にあたります。当クリニックでは医師が個人で輸入し、その有効性と安全性を確認し、スタッフ共に必要な知識・技術を習得した上で治療に使用しております。

ルメッカはルキナ新宿四谷クリニック

東京都新宿区四谷のルキナ新宿四谷クリニックでは、ルメッカによる光治療（IPL）を提供しています。

当院では、日本形成外科学会認定の形成外科専門医や日本外科学会認定の外科専門医などの専門医がルメッカの施術を行っています。

また当院では、ルメッカのカウンセリング・初診と施術を同日に行う「当日施術」にも対応しております。平日は夜21時までの診療も実施しているため、お仕事や日常生活が忙しい方でも無理なく治療を受けられます。
費用についても、適正価格でご提供をしております。

ルメッカにご興味をお持ちの方は、LINE公式アカウントで無料相談も承っております。
お気軽にご相談ください。

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